レミーボンヤスキー選手の現在&3つの強さと実力

元K-1世界王者、レミー・ボンヤスキー選手の
現在の活動、引退試合の詳細

そして彼が強かった理由について
3つにまとめました。

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現在の活動

レミー選手は、2014年に格闘技を引退し、
現在は「ボンヤスキーアカデミー」という
格闘技のジムを運営されています。


このジムがかなり大きくて綺麗なんです!


日本だと、比較的小じんまりした場所に
サンドバッグとリングがあるってイメージなんですが、

さすがK-1で3回王者になった実力と
立ち技格闘技の本場、オランダのジムと言うだけあって、
サンドバッグだけで20ほどあり

トレーニングルームはもちろん、
小さなファミレスくらいの大きさの、イスとテーブルが並んだ休憩室、
2人の整体師さんによるマッサージ、さらにはサウナまで付いている
2階建ての建物で指導されているのです。


2010年にオープンし、現在も会員さんがたくさんいて好評な様子が
ホームページやフェイスブックなどで垣間見れます。



レミー氏は他のファイターと比べても
より知的な印象を僕は受けていましたし、
試合では怖いけど普段は温厚で優しいイメージもあるので
指導者としては最適な感じがします。


魔裟斗さんがインタビューで
「俺の時代は、筋トレの場所、トレーニングの場所、
マッサージの場所、それぞれ移動しなきゃいけなかったから大変だった」
という旨の事を言っていたのですが、

それが1つの場所に完備されているというだけでも
会員さんにとってはやりやすい
でしょうね。


そのおかげか、がたいの良い男性だけではなく、
女性やお子さんの会員も多数いらっしゃいます。




引退試合

上でも少し書きましたが、
彼の引退試合は2014年の3月

引退理由は、年齢などによりピークを過ぎたことが主です。


そして相手は、昔戦ったことのあるミルコクロコップ選手
2人は10年以上前に対戦していて、
その時はレミー氏が2ラウンドでTKO負けをしています。

そしてその試合は
「レフェリーは止めるのが早かった」
「レミーはもう少し戦えた」等の意見も多かった内容で、
まさにリベンジにはもってこいの相手。


そして結果は2-0でレミー氏の判定勝ち!

見事リベンジを果たしました。



ミルコ選手の母国のクロアチアで開催された大会という事もあり、
最後の試合でブーイングを浴びることになってしまったのですが、
それでもキャリアの最期を、
勝って終わらせることができたというのは素晴らしいこと。

かつて活躍していた選手が
30代終盤に差し掛かっても懸命に闘っている姿は、
やはり心を打たれる
ものです。

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彼の3つの強さ

3度のK-1王者となり、
数々の強豪を倒してきた彼の強さについて3点紹介します。


① ディフェンス力

まず特筆すべき点は、彼のガードの固さ

3ラウンド、ボディなどの攻撃を散らされても、体力を削られても、
ガードを高く上げ続けることができるのは並みのことではありません。


当時、優勝候補筆頭だったバダハリ選手のパンチをほとんどもらわなかった選手って
レミー氏くらい
ではないでしょうか。



② 動きの無駄のなさ

とにかく無駄な動きはほとんどなかった印象を受けます。


彼のパンチは、
一見すると体重が乗っていない手打ちのような打ち方に見えるのですが、
あれは手首のスナップの効かせて最短距離で打っているのです。

パンチのスピードがハンパじゃなく速いので
相手は見えずにあたってしまうことが多い訳です。



③ 判定を勝ち取る力

KO勝ちも決して少なかったわけではありませんが、
彼は僅差の判定をきちんと自分のものにする力が高かったですね。


特に素晴らしいのは、
「残り30秒のスパートのかけ方」「全体を通しての手数の多さ」。

この2つが相手より若干勝っているので、
ポイントを落とすことが少ないのです。




終わりに

アーツやホーストと並んで、
K-1のトップ戦線を支えてくれた選手の1人で、
賛否両論あったかもしれませんが、僕は彼の知的な試合が好きでした。


無効試合になったものなどは
演技じゃないかなんて言われたりもしましたが、
僕はそうは思っていませんし、

リングでの活躍はもう見られませんが、
これからも彼の活躍を応援したいです。

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