あの花小説(上下巻)ノべライズでの4つの変更点、手紙の内容など

アニメでも映画でもドラマでも、
「原作と全然違う」と思った経験、ありませんか?

それが良い方向に転がる場合もありますし、
「そのオリジナルな内容はちょっと…」
という場合もあるかもしれません。


今回はあの花アニメと小説の違いを、
アニメとは設定内容が異なる」と思った部分で4つ紹介します。

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アニメとは異なる部分4つ

※ネタバレ注意です。

1. つるこも、めんまの格好をした

青年ゆきあつがめんまの格好をして
みんなにバレた
シーンは、
ある意味最終回より印象に残りますが(^_^;)


そのゆきあつが泣きながらうなだれている場面で、
何故かつるこも大胆な行動を取ります。

知利子は、集の足元から。
ワンピースを拾い上げると……。

その大きなワンピースを、
自らの服の上からかぶった。



集が手にしていたカツラもかぶり
頭の上に乗せる。

集は、目の前に現れためんまに、涙した。


そして、めんまに《まったくそっくり》な、
知利子の腰に。

崩れるようにして、抱きついた。



知利子は、集の髪を撫でた。


なんかここだけ切り取っちゃうと
「何やってんだこいつら」って思うかもですね(^_^;)



つるこは、超平和バスターズが再結成するにあたり、
「みんな傷つかなくちゃいけない」という意思を持っていて、
同時に「自分も傷つく」という決心を固めています。



「自分は、めんまの代わりにはなれない」
それを分かっていながら、
「めんまみたい」な自分にゆきあつがすがり付くことで、


「ゆきあつが必要としているのは自分じゃない」
と、現実を受け入れなければならない辛さを選んだということです。



アニメの超平和バスターズの中では、
比較的つるこは目立たないポジションな感じがしますが、
小説ではこういうヤンデレ感が出ていて、
なかなか目立つ存在になっています。


それも含めて僕は彼女が好きです。
少女時代のオットリつるこの方が可愛かったけど←

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2. 6人で交換日記をする

アニメで、
めんまの家に行って貸してもらった「めんまの日記帳」

あれが小説では、
超平和バスターズの「交換日記帳」に変わっています。



そしてめんまは、
普通のノートには文字が書けないけど、
その交換日記帳にだけは文字が書けるという特殊な状況。


それを知ったゆきあつが、

「だったらさ
……交換日記、はじめないか。また」

と提案。


物語の随所で、
交換日記のやり取りが描かれています。



物語終盤では、

交換日記のページが少なくなってきて、
文字がみんな、小さく小さくなっていた。

めんまが喜ぶから、
文章をいっぱい書いてやりたい。

けど、ページが終わってしまうのが__怖かった。

という、切なさを感じる場面も。



秘密基地・あだ名・幼馴染など、
少年時代のノスタルジーを思い出す要素の多いあの花ですが、
「交換日記」にも、それを感じる人も多いのではないでしょうか。

僕もそういうこと、
やったようなやらなかったような……。


いかんせん、コミュ障気味の男子だったので、
オシャレな日記帳を買って、
色ペン使ってワイワイって思い出はないですけど、

きっと多くの場合、
途中で誰かが回さなくなったり、
クラス替えとかで自然消滅してしまうのでしょう。


そういう、ちょっとの間だけの思い出って、
儚い感じがして、僕はなんか好きです。




3. めんまからじんたんへの手紙の内容

ラストシーンの、
超平和バスターズにめんまが手紙を書いて、
それぞれが手紙を涙ながらに読む場面。


あそこで泣かない奴はあの花ファンじゃねえぜ!
ってくらい僕は心打たれたのですが、


アニメでのじんたんへの手紙の内容は、

じんたんだいすきです。

じんたんへのだいすきは、
じんたんのおよめさんになりたいっていう
そういうだいすきです。



で、そこで初めて
「お前ら両思いじゃねえかああああああああああああ」
(テンション上がりすぎ)
って分かった訳ですが、


小説版では、
その前の段階で2人が両思いなのは分かっていて
さらにめんまは、あなるの恋心にもちゃんと感づいています。



そして手紙の内容は、

『じんたん。

めんま、ちゃんとみんなに、おわかれいえました。
おてがみでごめんね。


じんたん。
超平和バスターズに、めんまのこといれてくれて、
ありがとう。

いっぱいだいすきができると、
いっぱいかなしいこともできるってわかりました。


でも、やっぱりめんまは、
だいすきのことがだいすきです。

じんたん、だいすきです



…………どのみちリア充(`Δ´)!


個人的には、
最終回のラストで両思いと初めて分かる
アニメ版の演出の方が好きなんですが、

まあこればっかりは好みの問題なので、
小説の演出の方がお気に召す方も多いと思います。


ちなみに、
他のメンバーへの手紙も、
大筋は同じですが、アニメ版より長い文章になっています。

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4. ラストシーンは「かくれんぼ」じゃなく「花火」

アニメでは、ラストの流れは、
花火打ち上げ→秘密基地でかくれんぼ→見つかっちゃ…った…
という流れでしたが、


小説では、
秘密基地でかくれんぼ→見つかっちゃ…った…→花火打ち上げ
という終わり方です。


そのため、花火の打ち上げは、
めんまが成仏し、居なくなった後に行われます。

花火があがった瞬間。

俺たちは、誰からともなく、手をつないでいた。

五人で、しっかりと繋いで。


俺は、右手をつること繋いで、

あいた左手を……
めんまと繋ぐように、


そっと斜め下に差し出した。



アニメでは、
それぞれが後ろめたい気持ちを抱えながらの打ち上げでしたが、
小説では、
マイナスな感情、プラスの感情、
色んな気持ちを出し切った後での花火。


アニメ版とはまた違う、
切なさと暖かさを感じられます。



個人的には、
心がホッと暖かくなるような気持ちで読み終えました。

     

まとめ

以上を簡単にまとめると、

・つるこもめんまの格好をして、自分もしっかり傷ついた

・めんまの日記帳は、超平和バスターズの交換日記帳に変わっていて、
 みんなで交換日記を再開した


・じんたんとめんまが両思いである事が終盤で描かれ、
 手紙の内容も変わっている


・ラストはかくれんぼじゃなく、花火のシーン

という感じです。


大きく変わっているのはこのくらいですが、
他にも細かい設定が多々変更されているので、
そこら辺は、ある意味での違和感は感じるかもしれません。


ただ、どんな媒体だろうと、
やっぱりそこにいるのは超平和バスターズ。

アニメと変わらない空気感を感じられて、
僕は大満足でした。



以上です。

この記事では、
アニメとは設定内容が異なる」を4つ紹介しましたが、

別の記事で、
アニメでは描かれていなかった部分」と思った部分も4つにまとめています。

よかったら、
こちらからどうぞ。


以上です。
読んでくれてありがとうございます。

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