幽遊白書の雷禅とくだくすしの妻女の関係を考察。幽助とは親子?

マンガ家、冨樫義博さんが描く女キャラに、
不思議な魅力を感じてしまうのは
僕だけではないはずです。

「いい女ってこういうこと」を感じて、
いつも魅せられてしまいます。

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そして、
忘れてはいけないのが、
浦飯幽助の父の雷禅の妻女

漫画でもアニメでも、
たった1話でしか登場しないのに、
あの魅力的な言動は印象に残ってしまいます。


今回は、そんな彼女と、
雷禅とのいろいろについてまとめてみました。




食脱医師との馴れ初め

雷禅と、その女性との出会いは約700年前

妖怪の雷禅は、
人間に軽い気持ちで近づきますが、
彼はその女性の言葉に圧倒されます。


彼女は、
食脱医師(くだくすし)
という生業を持っていて、

アニメ版の103話のセリフによると、
食脱医師とは、

今で言う薬剤師とか医者のたぐい

で、

その当時の病を治す生業をしていました。


結局、彼女の言葉の圧に
妖怪で最強であるはずの雷禅は気おされてしまいました。


「力の強い奴が、力ではない強さを持っている人間に負ける」
という、
冨樫先生がちょいちょい使う高等な表現方法ですね。

彼が描くバトル漫画は、
こういう部分が他のバトル漫画と大きく異なる部分だと思います。



そして、
幽助とのやり取りで出たこの名ゼリフ(?)、

___で どうした?


口説いた

この女しかいねェと思った
一晩かけておがみ倒した



死に際にカッコイイこと言うじゃねえか雷禅さんよ!
やってることは超カッコ悪いけどw


そして雷禅が食事を絶った核心のセリフ。

自分の意志で人を食う 
その女に比べ自分が貧弱に思えた

次に会うまで 人を食うまいと勝手に決めた
会う約束さえしなかったのにな




敢えてマイナスな言い方をすれば、
「強い妖怪で居続ける」より、
「少しずつ衰退して死ぬ」ことを選んだということになります。


玄海と戸愚呂のやり取りでも
「年をとること」を主軸に描かれている場面がありましたが、
「本当の強さってこういうことだよ」
っていうのを、いつも教えられた気がします。

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彼女は幽助の母親?

ここの設定でちょっとややこしいのは、
幽助には、「人間界」と「魔界」の両方に親がいること。

僕が初めて幽白に触れたのは小学生の時だったんですが、
ここら辺の理解は、正直さっぱりでした。



あらためてそこら辺のことをまとめると、

幽助と、雷禅・食脱医師の女は、
「魔族大隔世」
という遺伝で繋がっています。


「隔世遺伝」ってありますよね。
お父さんの髪はフサフサでも、
おじいちゃんがツルツルだったら、
息子もツルツルになる、ってやつです。


コミックスの16巻によると、

大隔世遺伝は その極端な形で
魔族はこれを意図的におこすことができる


人間界を内部から破壊しようというわけでもなく
単に興味本位で交配を行う場合が多い


ごくまれに
恋愛感情の結果 子を作ることもある

とのこと。


つまり、

雷禅と食脱医師の女が恋愛(?)をして、
2人の間に子供が生まれる
  ↓
雷禅「43代目までは普通の人間。
だけど、44代目の奴だけは魔族にしちゃお☆」
  ↓
44代目に幽助誕生


という感じです。



簡単に言うと、
肉体的な親は人間界の両親(母は温子)ですが、

遺伝的な親は雷禅夫婦、ということですね。


僕は「幽助の母」って聞いたら、
人間界の方の温子が浮かびますし、
「幽助の父」って聞けば、
雷禅が浮かびますけど、

実は親がもう2人いて、
2人ともチョイ役だけど出てるんですよね。


多分、色んな修羅場をくぐってきた浦飯にとっては、
親が4人いるって驚くことでも何でもないのでしょう。

もし自分が幽助の立場だったら、
めちゃめちゃ混乱しますけどね(^_^;)




まとめ

以上をまとめると、

・雷禅は、人間界の食脱医師の女に好意を抱いた

・その出会いがきっかけで、雷禅は人を食うことをやめた

・女は子を産み、その44代目の子孫が幽助

・魔族大隔世により、遺伝的に雷禅たちと幽助は親子関係

という感じです。


これを言ったら幽白の空気感が台無しかもしれませんけど、
雷禅ってめっちゃロマンチストやなーww

700年近くも一人の女を想い続けて死んで行くなんて、
ただの悲劇のヒロインやないか。



その他幽遊白書の関連記事一覧

以上です。
読んでくれてありがとうございます。

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Comment

  1. クラリス より:

    暗黒武術会編で幻海から霊光波動拳継承の試練を課されて死にかけて動けなくなった幽助のセリフと、雷禅の今際のセリフが少しかぶるのは感慨深いもんがある

    気付くのに8年かかったけど笑

    • サイト管理人 より:

      クラリスさん、
      おっしゃる通りです!
      名作漫画は、時間が経って読み返すと新たな発見がありますね。

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