「色」の心理効果を4つ紹介。ダイエットやストレス軽減に効く色は?

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色彩心理学を元に
「こんな時に効果のある色」というのを4項目紹介します。

ダイエット・就職や独立・ラッピングの色などです。



1.ダイエットに効く色

結構な数の人が、一度以上はダイエットに挑戦したことがあるものですが、
理想の体型になるのは簡単ではないですし
その体型を維持し続けるのも難しい。

そこで1つ紹介したいのは「色彩ダイエット」

ある色を頻繁に目にするだけで
自然に食欲が抑えられる色があるんです。


濃い青の食器・テーブルクロスなども濃い青を使う。
これだけなんです!


青は自律神経を刺激する色なので
食欲を抑制する効果が!


ご飯屋さんで、青い看板や建物のお店って頻繁に見かけますか?
ほとんど見たことが無いはずです。

その色を使ってしまったら
商売あがったりなのでね。


僕はそれ以外にも、パソコン机の目の前に青のカーテンを付けているのですが
この間取りにしてから僕は一気に食欲が減り、
一日2食でも平気になりました。

万人に絶対的な効果がある、とまでは言えませんが
少なくとも僕には大きな効果があったことは伝えておきますね。


逆に、食欲をそそる色は、赤やオレンジです。
ファストフードなどでよく見かける色ですよね。




2.心のダメージを軽くする色

疲れた、悲しい、腹が立つ・・・
生きていると色んなネガティブな感情が出てくるものです。

そんな時に「心のダメージを緩和する色」を取り入れて
少しだけ気持ちを軽くして見ましょう。


:疲れている時、怒っている時、失恋などでバランスを失っている時に効果アリ。

:ストレスがたまっている時に。

:動揺している時、嫉妬心がある時に。

オレンジ:大きなショックを受けた時に。


一番バランスよく効果があるのは緑です。

平和を象徴する色でもありますし、
葉っぱや草などの自然色でもあります。

信号機の青も、緑に近い感じですが、
あれも安心感を与えられるところから選ばれてますし。


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3.プレゼントを高価に見せる色

プレゼントを贈る時のラッピングって悩みますよね。

より高価に見える色というのは
「はっきりした濃い色」なんです。

具体的には、濃い赤やオレンジ、茶色、黒など。


僕なんかは、ついつい淡くて可愛い色を選んでしまいがちなんですが、
それよりははっきりしている方がズシっと重みを感じられるのです。

自分でラッピングする時はもちろん、
お店の方にラッピングして頂く時も
包装紙を選べるお店であれば、はっきりした色のものを選択してはいかがでしょう。




4.就職や独立を後押ししてくれる色

仕事で有利に見られるために
「知性がありそう」「賢そう」と思われることが大事。

そういう印象をもたれる色は
ズバリ紺色です。

リクルートスーツは紺であることが多いですが、
あれは心理学的にも意味のある色だったんです。



また、独立起業などを考えている方にオススメの色は、

前述でも書きましたが
安心感を与えてくれますし、バランスのとれた色でもあり、
社会性を象徴するものでもあるのです。

スーツが緑だとやりすぎな感もありますが
ワンポイントで緑を身につけることはオススメですよ。




終わりに

基本的に色って、赤・青・黄色の3原色で構成されています。
(あとは黒と白ですね。)


それぞれ色々な意味がありますが
最も代表的なのは、
赤が情熱・青が真面目さ・黄色が社交性を意味し、

そしてそれらが混じり合う事で
少しずつ色んな意味がグラデーションのように重なってくる
わけです。



その時々で色んな色を着こなす人は魅力的に移ります。

一時期、ミスターチルドレンのボーカルの桜井さんも
ジャケットや上着を鮮やかな一色の服を着ていた時があったのですが
それは僕にはすごく魅力的で
日本を代表するミュージシャンとしてのオーラを感じました。

特に音楽って、喜怒哀楽を表現するアートでもありますからね。


皆さんも、是非さまざまな色を取り入れて生活してみてはいかがでしょうか。



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以上です。読んでくれてありがとうございます。


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カテゴリ:心理  [コメント:0]

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