ミュウツーの逆襲。
今見返しても
シビれるセリフがいっぱいです。
今回は、この映画の名言を23個厳選してまとめました。
23の映画中の言葉
1ここはどこだ?私は誰だ?
私は記憶にないこの世界をいつも夢見ていた。 __ミュウツー
2私は、あの誰かが飛び立っていった世界を、忘れない。 __ミュウツー
僕は当時小学生で、映画を観に行った組ですが、
水の中で大きな泡がブクブクしている中でのこのセリフは、
「…これ、ポケモンのアニメ?」
みたいな、良くも悪くも違和感を感じたのを覚えています。
ちなみに、本来はこのシーンは入れる予定ではなく、
ミュウツーについて紹介を交えた物語を
アニメ本編の中で入れる予定だったのが、
ポリゴンショック事件が起きたため、放送が一時休止となり、
「ミュウツーとは何者なのか」を本編の頭に差し込んだそうです。
なので、「意図的に重々しい出だしにしてやろう」
という気持ちはなかったんですね。
3この世で別の命を作り出せるのは、神と人間だけだ。 __サカキ
4お前は人間に作られたポケモンだ。
他に何の価値がある? __サカキ
サカキ様登場。
いかにも悪役って感じのセリフですね。
4のセリフの後、
ミュウツーがその言葉に怒って建物をバッコーンと破壊しちゃうんですけど、
初めて映画を見た時は、
「おお、サカキも爆発しちゃった~!」と驚きました。
その後の作品で、普通にサカキが登場したので、
「あの爆発受けて生きてたのか。どんだけ逃げ足速いんだ?」
と思いましたが。
5誰が生めと頼んだ?誰が作ってくれと願った?
私は私を生んだ全てを恨む。
だからこれは、攻撃でもなく宣戦布告でもなく、
私を生んだお前達への、逆襲だ。 __ミュウツー
前半で、一番印象深いセリフです。
子供の頃もそうでしたし、
今も、ここらへんをちゃんと理解するのは難しいです。
ピカチュウがR団に捕まった→ロケット団許せない
的なサトシの気持ちは分かりやすいですが、
「生んだことに対する逆襲」って、中々感覚として捉えにくいのでね。
6ポケモンバトル、できるかな? __トレーナー
レイモンドきたああああああああああ
と心の中で叫んだシーン。
山ちゃんのミュウは声色変えてるので全然分かりませんでしたが、
レイモンドは、これで気付かないわけないだろ、
というレベルでしたから。
完全版の方では、怪人ゾナーを演じていた森久保祥太郎さんも登場しますし、
ちびっこの人気者を起用してくれるポケモンスタッフは分かってるねー
と思いました。
当時はまだゲーム中に出てきてなかった
ドンファンを繰り出してきたのも印象的でしたし。
7海を知りたきゃ、波止場のカモメに聞いてみな。 __ボイジャー
8やっぱり止めても無駄ね。
あの子たちはポケモントレーナー。冒険者たち。
止めてやめるような子なら、ここに集まっては来ない。 __ボイジャー
続いては小林幸子さん演じるボイジャー。
言葉では止めてるけど、
心では達観した感じで応援してるのがかっこいいっす。
ボイジャーさんって結構若くてキレイな人な印象でしたが、
「声だけ渋いな~」と思ったのって僕だけでしょうか。
あと余談ですけど、
ポケモンの世界は「動物は絶滅した」という設定なので、
カモメはいないはずなんですけどね(^_^;)
9ちくしょう、このこの離せ!
離せよオレのピカチュウを、離せ! __サトシ
10許せない、お前なんか許さない。 __サトシ
11オレは、オレのポケモンを、オレの仲間を、守る! __サトシ
9は、ピカチュウがモンスターボールに入れられて捕まってしまうのを、
無理やり引き剥がそうとする時のセリフ。
10・11はミュウツーに殴りかかる直前の言葉です。
やっぱりサトシはカッコイイですわ。
いかにも主人公気質な真っ直ぐさと正義感と、
ピカチュウ愛を感じます。
9の引き剥がすシーンもそうですし、
ピカチュウを追いかけて
数十メートルの高さから飛び降りるシーンとか、
普通にミュウツーに素手で殴りかかるとか、
さすがはスーパーマサラ人!
12本物は本物だ。
技など使わずに体と体でぶつかれば、本物はコピーに負けない。
__ミュウ(翻訳ニャース)
この映画で、唯一ミュウが感情的になった(?)セリフ。
個人的には、ミュウは争いを避けながらクスクス笑ってるキャラだったので、
「真っ向から闘うぜ」的な発言をしたことが不思議でした。
それに関しては他の記事でも考察したのですが、
ミュウもまた、自分に似た存在(ミュウツー)を許せなかったのです。
13なんだかんだと言われたら、なんだかなー。
なんだか気の毒で気の毒で、自分で自分をいじめてる。
昔の自分を見るようで、今の自分を見るようで、
やな感じ~。 __ムサシ・コジロウ・ニャース
14今夜の月は丸いだろうって?
そうだニャー。きっと満月だろニャー。
おみゃーこんな時にお月さまのことなんて、
風流で、哲学してるニャー。 __ニャース
ロケット団のターン。
ムサシもコジロウもニャースも、こういう時いい意味で消極的ですね。
特に14のニャースとコピーニャースのやり取りは大好きです。
サトシのピカチュウの闘わない状態と違って、
「イタイだろうニャ~」って思って、
なんとなく争いを避ける感じとか、
なぜか見るたび切なくなります。
こういう感じを「侘び寂び」というのでしょう。
15なんなの、この戦い。本物だってコピーだって、今は生きている。
__ジョーイ
16生き物は、同じ種類の生き物に、
同じ縄張りを渡そうとはしません。
相手を追い出すまで戦います、それが生き物です。 __ジョーイ
普通の子供向けアニメなら、
コピーをおもっきり悪い奴らにして、
「コピーなんかぶっ倒してやる!」的な展開になりそうですが、
「本物もコピーも生きてる、肯定も否定もできない」
という展開。
ここらへんで、小学生時代の僕は、
「う、よく分かんない」となりました。
悪い意味じゃなく、それだけ難しいテーマにぶつかったことは、
ラッキーだったと思いますけどね。
17バカな。人間が我々の戦いを止めた!? __ミュウツー
サトシが石化するシーン。
ミュウツーにとっては計算外な出来事。
サトシが命がけで争いを止め、ポケモン達は涙を流していた中で、
ミュウがキョトンとした顔で首をかしげてる様子が印象的でした。
18「ピカチュウ!」「ピカピ!」 __サトシ・ピカチュウ
サトシが生き返るクライマックスシーン。
何度見ても泣いてしまう人も多い場面でしょう。
映画館に行った時、
特にポケモン好きではない姉が、
隣で泣いていたのが印象的でした。
19たしかに、お前も私も、すでに存在しているポケモン同士だ。
この出来事は誰も知らない方がいいのかもしれない。
忘れた方がいいのかもしれない。 __ミュウツー
20「みんな、どこへ行くの?」
「我々は生まれた、生きている、生き続ける、この世界のどこかで。」
__サトシ・ミュウツー
ミュウツーとコピーのポケモン達が空の彼方に飛び立っていくシーン。
壮大なBGMも相まって、物悲しさのような気持ちが沸いてきます。
普段アニメで放送されてる、
ロケット団の「やな感じ~」で空に消えてくそれとは全然違うw
21「なんでオレ達、こんなところにいるんだ?」
「さあ、いるんだからいるんでしょうねー。」
「ま、いっか。」
「うん。」 __サトシ・カスミ
22「ポケモンマスターを目指して旅立った日に、
幻のポケモンを見たんだ。そして、今も。」
「じゃあ、また会えるかもしれないね」
「幻のポケモン」
「うん、いつかききっとね」 __サトシ・カスミ・タケシ
サトシ・カスミ・タケシ3人衆のラストの場面。
個人的に、一番好きなセリフと、二番目に好きなセリフです。
自己存在と差別という重いテーマに対して、
「いるんだからいるんでしょ」という、ライトな答え。
明確に「これが答えだよ」というものがないからこそ、
自分なりの答えを考えたくなるし、だから何度も見たくなります。
23「だけど、これだけなーんも無いと」
「きれいさっぱり」
「いつもと違って」
「いい感じ~~~~~~!」 __ムサシ・コジロウ・ニャース
一番最後の締めの言葉。
重いテーマが題材でしたがすっきりした終わり方です。
以上、ミュウツーの逆襲の名言でした。
映画で放映されたのはここまでですが、
完全版でのセリフと、
続編の「ミュウツー 我ハココニ在リ」のセリフ集は、
こちらの記事でまとめました。
よかったら読んでね。
終わりに
この映画が上映されたのは1998年。僕の友達はVHS版を買っていましたが、
劣化により再生できなくなったそう(^_^;)
それだけ随分長い時間が経ちました。
あの頃は難しくてよく分からなかったけど、
大人になってから見返してみると理解できる部分もあったりします。
しばらく見ていない人は、
是非また見てみて下さい。
また新たな発見があるかもしれませんよ。
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以上です。
読んでくれてありがとうございます。
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