タケシがポケモンを降板した理由・再登場シーン・ブリーダーについて

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アニポケを見ていた人で、
タケシを知らない人ってまずいないです。

一時的に抜けたりはしたものの、
1997年から2010年までの約13年間
ずっとサトシたちと旅をしてきました。

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これまで、
ケンジ・マサト・デント・シトロンなどの男子キャラが登場しましたが、
こんなに長く旅に付き添った第二ヒーローは他にいません。
(ピカチュウは除く)


ただ、旅の期間が長い故に、
いつ居なくなったのか、どうして旅を終えたのか、
知らない方も多いと思います。


なので、
彼の別れの場面や、降板した理由などについてまとめてみました。




サトシたちとの別れ

タケシが主要キャラクターとして参加していたのは、
無印(オレンジ諸島編は除く)・AGDPの3シリーズ。


シリーズ改変の時期になると一旦別れて、
新シリーズになるとすぐまた戻ってくる
という、
ちょっと不思議なポジションのキャラ。


ここでは、主要な別れのシーンを2つ紹介します。



別れ① 無印シリーズにて

レギュラーだった約13年の期間は
ほとんど毎週登場していたわけですが、

一時期レギュラーから外れていた時期がありました


まず、無印時代のオレンジ諸島編の第84話、
「なんごくポケモンとGSボール」で、
南国のポケモン研究所のウチキド博士(♀)に一目惚れをしたタケシ。

家事全般が苦手な研究所の人たちの代わりに
掃除・食器洗い・料理・屋根の修理をかって出るタケシ。


アニメでは全然モテない設定ですけど、
こういう男子って重宝されると思うんだけどなー。
……まあでも、モテはしないのか。



ただ、決してよこしまな理由だけではなく、
「ここにいると、ポケモンの新しい面をいっぱい見られそうだしな。

トレーナーとしても、ブリーダーとしても、
興味をそそられるんだよ
。」

と、ウチキド博士のポケモンの研究に興味を持ち、
トレーナー・ブリーダーとしての成長意欲ゆえに別れを決断しました。

まあ、ただの下心だけだったら、
カスミが冷静に引き離してるでしょうしね。



で、
「さらば友よ!俺は南国の研究ライフに生きる!」
と高らかに叫んで、いったん旅を終えたのですが、

その約30話あとの、第116話「かえってきたマサラタウン!」にて、
汚れた姿で心身ともに弱っているタケシサトシママが発見。


その流れで、サトシの家に暮らし始めます。


その後、サトシたちが帰宅した際、
サトシ「いつからウチにいるんだよ?」
カスミ「それに、ウチキド博士はどうしたの?」
と聞かれ、

タケシ「聞かないでくれ……。
の一点張り。


そして、
誰かが「ウチキド博士」という言葉を言うだけでひどく悲しみ出す状態

それを見たカスミは
「フラれたのね」
「いつものことよ」
と一蹴(さすがカスミ……)。



そして復活の場面ですが、

サトシカスミが口論してるところに、
「全く、2人とも全然成長してないな。」
「カルシウムが不足してるぞ。

 やっぱり俺がいなくちゃダメなんだよなー。」
と言って、再び旅に合流しました。


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別れ② DPシリーズにて

2つ目は、タケシが最後にレギュラー出演した、
ダイアモンドパールシリーズ


大型船に乗って、それぞれの故郷に帰ろうとしていた際、
ドククラゲの大群が船のポケモンたちを襲い、
ポケモンたちは毒状態になります。


手持ちの回復のきのみや、
船にある回復の道具だけでは足りず、
救助が来るのにも2時間以上かかる状態。


途方に暮れるタケシに対し、
映像越しのジョーイさんに
「タケシくん、考えて!
まだやれることはあるはずよ!

お願いタケシくん、あなたがやるしかないの。
と励まされ、

そこから、そこにある食べ物を調合したり、
ポケモンの回復技などを適所に使って、
見事ポケモンたちを回復させます。


それは、ポケモンブリーダーの枠を超えて、
本来ジョーイさんなどの医療に携わる者が行う行為でした。


そしてその体験を機に、
「これまでのブリーダーの知識を活かして
 ポケモンドクターになろう」

と決意。


ドクターになるための勉強に専念するため、
サトシたちとの旅を終えました。




他にもいくつか出会いと別れのシーンはあるのですが、
長期戦線離脱をした別れはこの2つのみ。


全体的には、
自分を成長させるためだったり、
誰かの役に立つための別れ
だったりして、

再び戻ってくる時は、
たいていお姉さんにフラれています(^_^;)


別れのシーンだけで終わっておけば、
あるいは出会いのシーンもカッコ良く居てくれれば、
最高に尊敬できるキャラなんですけどね。

でもまあ、それじゃあタケシらしくないのか。


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実際の降板の理由

現実的な降板の理由ですが、
(突然夢のない話ですいません(^_^;))


1つ目の、ウチキド博士の時は、
タケシがいかにも東洋人的な顔目が細いため、

「海外では人気が出ない」と判断されたからだそうです。


しかし、タケシは海外でも人気があることが分かり、
30話ほどでアニメに復帰


人気あってのカルチャービジネスですから
こういう試行錯誤があるのもしょうがないんですけど、
「タケシが不人気なわけないじゃん!」
と突っ込みたくもなります(`Δ´)

まあ、人気があったと分かった上での結果論でしかないんですけど。




2つ目の、ポケモンドクターの時は、
当時新シリーズのベストウィッシュは、
ゲームのブラック・ホワイトと内容が連動
しており、

そのゲームにタケシはメインで出てこないので、
ジムリーダーとして登場するアイリスとデントを起用したようです。


僕は、DP→BWの移行期は、
サトシ降板説がガンガン流れてたので、
当時はほとんどサトシのことしか考えてなかったです(^_^;)

でも、13年レギュラーだった人が去ったのは
当然ですが寂しいですね。




まとめ


今回の記事をまとめると、

  • タケシが長く旅から外れたのは2回


  • 1度目は、ウチキド研究所でポケモン研究をするため


  • 現実的理由は、タケシの東洋的な顔が海外ウケしないと判断されたため


  • 2度目は、ポケモンドクターを目指すため


  • ゲーム中のBWのキャラクターが代わりに入った


という感じです。


タケシに復活して欲しい
という意見も多く見ますが、
実際、それで一度復帰しているので、
またレギュラーのタケシが見られる時が来るかも知れないですね。



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以上です。
読んでくれてありがとうございます。


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カテゴリ:ポケモン  [コメント:0]

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