スーパーファミコンのRPG名作5選。クロノトリガー・天地創造など

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僕が個人的にオススメしたい
スーファミのRPG作品
5つ紹介します。

今やっても面白い名作です。


さらに、アクションやレース、シューティングゲーム5作も紹介します。


映像美でいえば
最近のゲームに比べるまでもなく
劣っていますけど、
ポイントはそこだけじゃないですよね。


時代を超えて愛されるゲームは
「本当に面白い」
ものですから、
そこら辺を感じてもらえれば幸いです。

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5つのRPG

ではまず1つ目。


クロノトリガー

丁度いい難易度
クロノは、
「簡単すぎず難しすぎず」という
いいぐらいの難易度です。


ロールプレイングって、
色んな街に行ったり洞窟に行ったりして、
「あれ?イベントが起こらなくなっちゃった」
ってなりがちなので、

滞ることが無いくらいの難しさ
このゲームは楽しいですね。


まあ、RPGをかなりやりこんでいる人にとっては
簡単すぎると感じるかもしれませんけど、
そうじゃない人にとってはお勧めです。



12個のエンディング
最後のエンドロールは
実に12個も用意
されているので、

クリアするたびに
「今回はこんな感じなんだ」
と良い新鮮さをもらえます。



このソフトはDSでリメイクされていて、
少しシナリオが足されてはいますが、
基本的には同じ内容なので、
そちらでプレイするのもオススメ。




ドラゴンクエストⅤ

ストーリー性
スーファミでドラクエソフトがいくつか出ていますけど、
個人的にはファイブが一押し!

バトルの面白さも去ることながら、
「ストーリー」がいいんです。


例えば、序盤では「父子愛」がテーマだったりします。

個人的には、
主人公リュカと父親のパパスの物語で、
まず引き込まれました。



「結婚」が1つのテーマに
そしてファイブの一番(?)の見どころは、
主人公が結婚をすること


しかも、結婚相手によって
その後の展開も変わりますので、
「誰と結婚するか」を考えるのも面白いですし、

2回以上プレイするなら、
別の相手と結ばれると違った楽しみがあるかも。
(ちょっと不純でしょうか(^_^;))


さらに
DSでもリメイクされているのですけど、
「花嫁候補」のキャラが1人追加されています。

スーファミのこれはやり込んだという人も、
別の「デボラ」というキャラと
新しい展開を楽しんでみては?




ファイナルファンタジーⅥ

スーファミで最高のグラフィック
ドラクエと対をなして外せないのが「FF」。


そして僕が一番推したいのはシックス。

これはFFシリーズで
SFCの最後の作品なので、
グラフィックがかなり進化しています。


もちろん、プレステが出て以降の方が
格段に映像はキレイになってますけど、
「16ビット独特の魅力」というのもありますからね。



音楽のバリエーション
もう1つ魅力だと思うのは、
音楽の良さ。


恐らく初めて
全キャラクターそれぞれにテーマ曲が当てられた
FFソフトです。

特に好きだったのが、
「セリス」という女キャラが
「オペラ館」という場所で奏でるメロディが
切なくて、かつ雰囲気に合っていて良かった。



ちなみにこの作品は、
スマホ用として移植されているので、
スマホでゲームをされる方は
そちらでやってみては?


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天地創造

リメイクされない名作
上記のソフトと比べると、
知名度がガクンと落ちると思いますので、
僕の中では「隠れた名作」という位置づけ。


シリーズが多くないというのもその理由の1つなんですけど、
それより大きな理由が
「リメイクされていない」ということ。

恐らくこれからもされることは無いでしょう


なぜなら、
製作会社の「クインテット」という会社さんが
今はもう無いので、
リメイクしようがないためです。


他の作品は
「DSとかスマホとかでもできるよ」
と言えますけど、

天地創造に関しては、
「意地でもスーファミ出して来ようぜ」
と言いたい。



哲学的なテーマ
内容の魅力ですが、
プレイのしやすさやイベントの面白さも去ることながら、
哲学的なテーマ性に心惹かれます。


例えば、
機械文明に対しての疑問の投げかけだったり、
人の欲望の深さだったり。

そういったことへの哲学が
自分の中に芽生えた作品
でした。



MOTHER2

「お母さん的」なゲーム
個人的には、
やっぱりここは外せない<(`^´)>


たった3作しか発売されなかったのに、
今なおカルト的人気がありますし、
昔のソフトなのに未だに値段も安くならない(^_^;)

それだけ需要があるって事ですね。


製作者の1人、
コピーライターの糸井重里さんは

「お父さん的なゲームが多い中で、
 お母さん的なゲームを作りたかった
という旨のことを言っていましたが、

一言でで言い表すなら
まさにそんな雰囲気のゲーム。


別に、主人公がアラサーの母親って訳じゃなく、
子供達で編成されたパーティなのに
ストーリーのあらゆるところに
「母性愛」に似たものを感じる作品でした。



ラストのオチ
最後どうなるのかを
言ってしまうと、
未プレイの方に失礼になるので控えますが、


ふんわり抽象的なことを言うと、

「攻める強さ」があれば「守る強さ」もある。
「戦う強さ」があれば「戦わない強さ」もある。


ということを考えさせられました。


あとはやってのお楽しみってとこですね☆



ちなみに、ゲームボーイアドバンス
「MOTHER1+2」としてリメイクされてます。
(ただし少々プレミア付いてますので、
その点ご注意を。)


続いて紹介するのは
・アクション
・レース
・シューティング

の3種類。


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オススメ5作

ではでは個人的な好みも含めて、
5作品紹介します。

マリオカート

レースゲームの出世作
数あるレースゲームの中で、
最初に大ヒットしたソフトと言えます。

「ファミコン」時代にもレースゲーム自体はありましたけど、
それを完全に定番ゲームとして定着させたのが
このソフトでしょう。


本来マリオは「アクション」シリーズの作品な訳ですけど、
こういうスピンオフのものであっても
圧倒的な支持を得るってすごいことです。



シンプル・イズ・ザ・ベスト
その後のマリオカート作品と比べて違うのは、
「シンプルである」ということ。


特にストーリー性がある訳でもないですし、
亀のコウラも赤緑の2種類だけだし。

このスーファミらしいシンプルさこそ
魅力なんですよね。



ちなみに、
ゲームボーイアドバンスのマリカは、
これにかなり近い仕様になっていますけど、
全く同じものという訳ではないので、
個人的にはスーファミ推しです。




星のカービィスーパーデラックス

5つのストーリー
やはり外せないのは「カービィ」。

いくつかある中でも
5つの物語がオムニバスで収録されているので、
初期のカービィ作品の集大成とも言えるソフトです。


その5つの中で個人的に推しなのは、
「メタナイトの逆襲」。

時間制限があったり、
独特の雰囲気があって好きです。



複数の技が使える
スマブラのカービィだと、
1匹コピーしたら1つの技が使える訳ですけど、
これは複数の技が使えるようになったりします。

なので、
「コピー能力を使う面白さ」
感じられます。



あと、このゲームは
「データが消えやすい」ことでも有名(?)なゲームですので、
その点はプレイする前に理解しておいた方が
精神衛生上良いと思われます。




がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻

丁度良い難易度
ゴエモンシリーズから
どれか1作入れたいと思っていたんですけど、
個人的には初代ゴエモンが一番。

世間的には
「きらきら道中」が一番有名なのかな?


「ゆき姫」の魅力は
難易度が丁度良いこと。

アクション系って
難しすぎると「いーーーーー!!!!」ってなって、
途中でやめてしまいたくなるのでw


まだ「サスケ」という主要キャラもおらず、
ゴエモンとエビス丸の2人だけで進んでいく感じも
初期っぽくて好きです。



BGMがオシャレ
ゴエモンは「和風」な雰囲気がありますけど、
特に「ゆき姫」は
和の雰囲気のあるBGMになっていると思います。

CDの方は現在プレミア価格になっていて
気軽に進められる感じでは無いので、
是非ゲームの中で音楽を聞いてほしい!



このゲームは
アドバンスで移植されているので、
そっちでプレイするのもアリです。


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実況おしゃべりパロディウス

シューティングゲーム
1作シューティングゲームを入れようと思ったんですが、
個人的にいいと思ったのは
「パロディウス」。

ただ攻めるだけでなく、
ぶつからないように繊細に逃げながら
攻める時は攻める!

ってドキドキ感がたまりません。



良くも悪くもふざけてる
特にこの「実況」は、
完全にふざけたことを言ってきます。


実況を担当しているのは
八奈見乗児さんという方。

ドラゴンボールのナレーションの人
と言えば、
ピンとくる人も多いと思います。


その人が
「さっそくやってきました!」
「狭いよー、怖いよー!」
などとコミカルに言ってくるのですww

そりゃあ、
良くも悪くも印象に残りますったらww


このゲームは
「パロディウス ポータブル コナミ・ザ・ベスト」
というPSPソフトにも収録されているので、
そちらでやるのもいいですよ。




スーパードンキーコング2

キャラクターの魅力
ラストに紹介したいのは
「ドンキーコング2」。

自分の中でドンキーシリーズはマストです。


とくに2の魅力は
キャラクター。

ディディーとディクシーという、
独特なパーティ編成が良かった。



3になるとディンキーが出てくるので、
主人公であるドンキーコングが
2も3も追いやられてしまうという(^_^;)

それでもキャラの1匹にしたいくらい、
ディクシーが僕は好きでした。



音楽がカッコいい
ゴエモンのBGMもそうなんですけど、
ドンキー2の音楽もすごくいいです。

1よりも、より殺伐とした空気感が強調されるような
ちょっと怖い感じの雰囲気がよく出ています


これも
サントラはプレ価格になっているので、
是非ゲームの中で聴いて下さい。


この作品は、
「アドバンス」で移植されているので
そちらもオススメ。



終わりに

以上僕が勧めたのは、

・クロノトリガー
・ドラゴンクエスト5
・ファイナルファンタジー6
・天地創造
・MOTHER2

・マリオカート
・星のカービィスーパーデラックス
・がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
・実況おしゃべりパロディウス
・スーパードンキーコング2


の5つ。


どれも時代を超えた名作ですわ。


久々に昔のゲームをやりたくなったという方など、
プレイをご検討されてはいかがでしょうか。


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カテゴリ:ゲーム  [コメント:0]

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