「爆走兄弟レッツ&ゴーMAX」最終回までのあらすじまとめ

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こんにちは。

ここでは、「爆走兄弟レッツ&ゴーMAX」の終盤のあらすじを紹介していきます。


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レッツ&ゴーMAXを読むことで、レッツ&ゴーシリーズのラストの熱さと切なさに触れられました。

 

 

烈と豪のほうの第一シリーズは、すぐに続編(MAX)が始まったため、感傷的なエンドではありませんでした。

でもMAXは、シリーズのラストとして描かれたもの。

 

ゆえに本作は、ちょっとだけ切ないのです。

その辺りも含めて、紹介していきますね。



あらすじ

簡単に最終回までのあらすじを紹介します。

(著作権のため、セリフ回しは改編しています)

 

登場人物…

烈矢:兄。コックピット担当

豪樹:弟。レーサー担当

ネロ:彼らのライバルだが、今回は味方チームの一員

烈と豪:前作の主人公。烈矢と豪樹のライバル


ピットインを拒むネロ

物語の最後のレース、主人公の豪樹と、味方チームのネロはデッドヒートを繰り広げる。

 

そしてそこには、前作主人公の烈や豪もレースに参加している状態。

 

「ピットインしろ!」

烈矢たちは、半ば強引にピットインさせる。

 

しかし、ネロはセッティングを断る。

 

 

そしてレース再開。

ネロのマシンは順調に進んでいたが、ついにストップ。

マシンに終始、負荷がかかり過ぎていた。

 


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ネロのミニ四駆が完全に壊れてしまう

豪樹がどうにかしようと動く。

「俺のマシンで、ネロのマシンを押す」

後ろからネロのマシンを押して前に勧める。

 

 

するとネロが、ヤケになったのか、捨て身作戦。

自爆覚悟で、敵のマシンに体当たりを仕掛ける。

 

しかし、ぶつかる前にマシンがショートし爆発。

完全にマシンは壊れてしまった。

 

 

そしてなんと、マシンを蹴りつけるネロ。

「何してんだよお前」

止めに入る豪樹たち。

 

振り返ったネロは泣いていた。

「ごめんよ。俺のせいだ」

 

ネロの、ミニ四駆への優しさと愛に触れたタイミングだった。

 

 

ネロのマシンを直そうとする一行。

 

「でも、ここまで時間がかかっていては優勝は…」

 

修理が完了し追い上げるも、豪のチームには勝てず。

豪樹たちは惜しくも優勝を逃した。

 

ネロが言う。

「すまないみんな、俺のせいで」

 



豪と豪樹が突如戦い出す

その時、豪が豪樹に声をかける。

「まだ走り足りないだろ、勝負しようぜ」

 

レースは終わったが、2人は走り出した。

 

 

デッドヒートの勝負を繰り広げる2人。

 

豪が技を繰り出す。

「マグナムトルネード!」

 

 

ビックリする豪樹。

 

「くそ、俺だって。

マックストルネード!」

 

しかし、初めての技だったため着地に失敗。

 

「くそ、くやしいいいい」

「ギリギリまで加速してから飛んでみな」

 

豪がアドバイスを贈る。

 

先ほどよりは上達するも、豪樹のマシンはあと一歩豪のマシンには届かず。

 

 

「やっぱり無理か」

「そんなことない、いい線行ってるよ」

 



全員が、ミニ四レーサーに戻る

レース参加者たちも、走りたくてウズウズしだす。

 

「レースはもう終わったけど、走らせてもらうよ!」

「僕らも行こう!」

 

 

ざわめく観客。

 

顔を見合わせ、なんと観客たちもミニ四駆を出して走り出す。

「俺たちもミニ四レーサーだ!」

 

 

さらには、ミニ四駆の博士や研究者、実況者や大会運営者達も、ミニ四駆を取り出し走り出した。

 

「俺たちも、子供の頃はミニ四レーサーだったよな」

「もうこれは、だれにも止められませんね」

 

大会会場を飛び出す豪と豪樹。

 

一般の道路に出てもかまらず走り続ける。

 


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ラストは、見知らぬ少年がいる公園

場面は変わり、公園。

ミニ四駆をしている小さな少年が、周りの悪ガキたちのいじめられている。

しょぼんとする少年。

 

そこに通りかかる豪と豪樹。

 

いじめっ子たちが彼らに気付く。

「おい、今の大会の選手たちじゃねえか。見に行こうぜ」

 

 

一人取り残される小さな少年。

 

砂場に投げられたミニ四駆の砂を払い、上を見上げる。

そこには青空と入道雲。

 

そして少年は、ミニ四駆を走り出させる。

 

__ミニ四駆が好きだ。だから僕らは走り続ける__

 


終わりに

以上が本編のラストまででした。

 

長編シリーズのラストに相応しい、熱くも切ない、そして童心に帰れるようなラストだったと思います。

 

どっちが強いか競うのも大事だけど、純粋にみんな、ミニ四駆が好きだから走る。

そこには、大人も子供も関係ない。

 

そんな、原点回帰な気持ちにさせてもらいました。

 

 

レッツ&ゴーMAXを改めて読みたい方は、是非読んでみてください。

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