次の連載はいつになるのか?
新刊の33巻発売はいつか?
大胆にも予想してみました。
自分なりの分析を交えてお話します。
過去の休載状況
2007年以降の、週刊少年ジャンプの執筆状況をまとめると、
2007年:10月より10話連載。3か月休載。
2008年:3月から10話連載。6か月休止。
10月より10話掲載。1年休業。
2010年:1月から20話。1年1か月休み。
2011年:8月より30話。2年3か月休載(読み切り除く)。
2013年:「特別読切クラピカ追憶編」2話掲載。
2014年:6月から9話連載。
という感じ。
まず休載期間ですが、
ちょっとずつ延びていってますね(^_^;)
そして、執筆期間が長いほど
お休みの期間も比較的長くなるという。
小学生の
「1時間勉強したから1時間ゲームしていい?」的ノリなんですかね。
いや、別にいいんですけどね。
もう1つ気になるのは、連載の話数。
10話・20話・30話と、
キリのいい数字が多く並んでいます。
これは、
1つのコミックスに収録される話数が10話だからです。
H×Hは、
24巻までは収録数は11話だったり12話だったりしていたのですが、
25~32巻の8冊は、
全てきっちり10話収録。
しかも、
ちょうどコミックスにできるところまで来たら
見計らったように休止になっています。
恐らくですが、
編集者「コミックス1冊分の
10話だけでも描いてもらえないでしょうか?」
的な交渉があるのでしょうね(^_^;)
で、キリ良く単行本化できるところまで行ったら
お休みになるのでしょう。
そこで気になるのが、
2014年はなぜか「9話」で掲載が止まったという事。
なぜ「9話」で止まったのか?
あと1話描き上げれば33巻が発売できたのに、なぜ「あと1話」というキリの悪いところでストップしたのか?
2つの理由を考えてみました。
①巻末に「クラピカの読み切り」を入れる予定だった
映画館に行った人、先着100万名がもらえた特別編。
あれを巻末に収録する予定だったのなら
「今回は9話までで十分だよね」的な流れになるかもしれません。
でも、事実33巻は発売されていないので、
大人の事情で収録できなくなったのか
映画に行った人への配慮を込めて
「今発売するのは時期尚早」と判断したのか
なかなか謎な部分です。
個人的には、本編にクラピカが戻ってきたし、
ここで入れるのがベストタイミングだと思うんですけどねー。
②1話分も描ける状態じゃなかった
もし①の意見が違うのなら、あとはこの考えしか浮かばないです。
今まではなんとかキリのいいところまでは頑張れていたのが、
それさえも辛い状態になっているという可能性。
容体や精神状態の関係もあるのかもしれませんし、
32巻では、一部ラフ画のままでコミックス化して
結構なバッシングを受けていましたし、
彼は言うまでもなく、漫画のプロ中のプロなわけで
「中途半端な物は出せない」
というプライドがあるのかもしれませんし。
ただ、今回の「新大陸編」は
ジャンプの方でもほとんどラフ画はなく
丁寧な絵で仕上がっていたので、
それでも「1話分」が描けないのだとしたら、
もしかしたら相当にお辛い状態なのかも知れません。
再開はいつになる?
完全に僕の個人的予想になるんですけど、もしも「1話分も描けなかった」のだとしたら
再開するのはかなり先になるのではないかと思っています。
前回の休載期間が2年と3カ月空いたので、
今回もそのくらい空くことを予想します。
なので、次に読めるのは、
2016年の秋くらいかな、と。
で、今回が9話だった分、
次は11話分描いてもらって
33・34巻が発売になったら幸せです☆
おわりに
個人的には、32巻の「ラフ画問題」はかなり残念でした。
もしも修正版が再発売されたら
買い直したいと思ったくらいです。
なので、例え時間はかかってもいいから
しっかりと良いものを描き上げてほしいなと
個人的には思っています。
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