へそ掃除の方法。臭いの原因の「ごま」を上手にとるには?

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おヘソの掃除の方法について
紹介します。

デリケートな部位なので
自己流で適当にやることは
あまりオススメできません


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まず、洗うべきなの?

おそらくほとんどの人が、
どこかで「触っちゃダメ」ということを教わったかと思います。


さらにその中でも
「お風呂で洗う以外は触らないように」
という指導を受けた人と、

「お風呂でも洗わなくて良い」
と聞いた人がいると思います。


さて、ヘソの手入れはどうするのが正しいのかというと、
「基本的には放置して、
異常などがあった時に除去する」

というのが、

専門医の7割以上の意見


つまり基本的には洗わなくて良いんです。



とはいえ、
臭いの原因になる人も多いですし、
見栄えが良くない、不潔であると思う人もいますよね。

特に、臭いの元になっている方は
ちゃんと除去したいと思うでしょう。



また、へそ部分の堀が深かったり
太っていて隠れてしまっている状態であるならば、
汚れが溜まりやすい体質と言えるので、
数か月に一回程度は掃除することをおすすめします。


僕自身も奥まっているタイプなので、
数年間放置していたら
ある日突然痒みに襲われて、

1週間ほどかゆい状態ことがありました。


「絶対やらなきゃダメ」
という訳ではないのは前述の通りですが、
病気対策として
定期的に優しく洗うのも悪い訳ではありません。


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2つの手入れ方法

日常での手入れのやり方は2つあります。

①ボディソープで

普通にお風呂で体を洗う時に、
ボディソープや石鹸などで
指に泡を付けて2~3回おヘソの中で
回します


これを週に1回程度やっておけば
だいぶキレイな状態でいられます。

このくらいなら
すでに習慣でやっているという人も多いでしょう。



でも、このやり方だと
長年こびりついている大きい垢の汚れを落とすことはできません

そんな人には次の方法。



②オイルと綿棒で

オリーブオイルやクレンジングオイル、
ベビーオイル・馬油など、
なるべく皮膚に優しい成分の油をおヘソにつけ、
少し汚れが浮きあがったところで綿棒でとるやり方。

この掃除を数カ月~1年に一回程度やることで、
大きなごま(垢)を溜めることなくいられます。


その際、注意してほしいのは、
へその周りを綿棒でとっていくイメージで、
奥まで突いてしまうのはよくありませんので
その点はご注意を。


ただ、体質によってオイルが合わなくて
腹膜炎などの炎症を起こしてしまう可能性もあるので、

まずはパッチテストとして、
二の腕などで、自分の肌に合う物なのか確認したうえで
使用されることをオススメします。



僕の例で言うと
低刺激とされる馬油を使うと、
すぐに皮膚がヒリヒリしてきて使えなくなりましたので。


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まとめ

以上を簡単にまとめると、

・炎症や臭いなどが発生していないのなら、
おへそは掃除しなくても良い

・するのであれば、簡単な方法は石鹸やボディソープなどで
指を使って洗う

・それでもとれないようなら、
オイルと綿棒を使って洗う


という感じです。



ただ、清潔にすることは大事ですが、
特に皮膚の弱い部分なので
あまり過度にはやらないようにだけ気を付けて下さい。

耳掃除なんかもそうなんですけど、
やらなくていいくらいやってしまうと
逆に病気になりやすくなってしまいますから。

以上です。


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カテゴリ:生活  [コメント:0]

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