なかなか一般の人は馴染まないことが多いですが、
あの花は、老若男女問わず人気の、
色んな人が見られる深夜アニメじゃないでしょうか。
タレントさんだと、
お笑いの光浦靖子さん、
バナナマンの設楽統さん、
フジテレビのの三宅正治アナ、
さらに、
辛口評価の多い伊集院光さん、
コメンテーターの宮崎哲弥さんなど、
アニメを見るイメージのないような人まで、
あの花を見て「号泣した」と絶賛しているほどです。
そしてあの花といえば聖地巡礼。
これも近年すごい盛況です。
アニメ中で、
超平和バスターズが花火を打ち上げる場面がありますが、
そのモデルになった龍勢祭りは、
例年は、3~5万人ほどのところ、
アニメが放送された2011年は、
1日で約11万1,300人の来場がありました。
そんな、年齢・性別問わず人気のある、
あの花聖地、龍勢祭りの
開催場所・開催時間・主な交通手段・座席の取り方
などをまとめてみました。
龍勢祭りの日程
龍勢祭りは、毎年10月の第二日曜日に開催されます。場所は、埼玉県秩父(ちちぶ)市吉田地内、。
時間は、午前8時40分から午後5時までです。
劇場版のあの花で、
つるこ「ねえ、昼のお焚き上げより、ってやり取りがありましたが、
昼の花火の方がずっとおかしいんじゃない?」
ぽっぽ「おかしかねえだろ。
ロケット花火とか昼にやった方が面白れえし、
去年だって、でっけえの真昼間に打ち上げたじゃねえか。」
実際に打ち上げる時間も朝〜夕方なので、
普通にぽっぽの主張は正しかったんですね。
交通手段
行きの交通手段は、① 電車→バス
② 車→徒歩
③ 車→バス
のどれかになります。
ただ、お祭り事の日は、
車で行くと渋滞に巻き込まれる可能性が高いです。
龍勢祭りに遅れたくないというのはもちろんですが、
折角あの花聖地の秩父に行くのなら、
他の聖地も周りたい!と思う人も多いはず。
なので、あまり時間を取られたくない人は、
行き:電車→バス
帰り:バス→電車
が良いかと思います。
① 電車→バス の場合
A:西部鉄道「西武秩父駅」→臨時バス「龍勢会館行」(約40分)
→徒歩約10分
B:秩父鉄道「皆野駅」
→臨時バス「龍勢会館行」(約20分)
→徒歩約10分
臨時バスは、1時間に2~3本程度運行されます。
② 車→徒歩 の場合
A:関越自動車道「花園IC」→国道140号B:関越自動車道「鶴ヶ島IC」or「川越IC」→国道299号
C:山梨県側→国道140号
のいずれかの経路で、秩父市内に入れます。
そして当日は、
会場の周辺に臨時駐車場が設けられますので、
そちらに駐車してください。
そこから係員の指示に従って通行してください。
(数分~数十分くらいで到着)
③ 車→バス の場合
②の場合と同じく、A:関越自動車道「花園IC」→国道140号
B:関越自動車道「鶴ヶ島IC」or「川越IC」→国道299号
C:山梨県側→国道140号
のいずれかの経路で、秩父市内に入ります。
そして、
「秩父みどりが丘工業団地」の臨時駐車場に駐車。
そこから無料シャトルバスに乗ってください。
(8時30分より、2~30分おきに運行)
どの経路を選んでも混雑はあると思いますが、
臨時のバスを運行してもらえるのはありがたいですね。
ぽっぽにも原チャでバビューン!って駆けつけて欲しいわ。
会場の座席
座席は3種類の席があります。① 無料観覧席
無料で見ることができますが、少し離れたところからの観覧になります。
② 有料席(民間販売)
当日に、一人1000円で販売される席です。座席指定のない自由席になります。
③ 有料桟敷(さじき)観覧席
毎年8月中旬から販売される、場所が確保されている席です。
価格は、2500円~12000円。
(スペースの広さによって値段が変わります)
龍勢会館に行くか、電話で事前予約する必要があります。
龍勢会館
電話番号:0494-77-0333
受付時間:9:00~16:00
※毎週火曜日は休館日になります。
こういうの、
僕は無料席でも十分楽しめるタイプですが、
近くできちんと花火を見たい人や、
彼氏彼女とデートで見に行くリア充どもは←
有料席を取った方がいいかもしれません。
あの花の特別龍勢も見られる
あの花がアニメ化した2011年から、毎年、あの花の声優陣も龍勢祭りに出演しています。
これまで、
めんま役の茅野愛衣さん、
つるこ役の早見沙織さん、
ぽっぽ役の近藤孝行さんが来てくれました。
そして、
毎年午後1時から、
「超平和バスターズ龍勢」という、
あの花の特別花火が打ち上げられています。
毎年9月頃から、
あの花ファンが募金したお金で、
あの花ファンと共に製作されている花火です。
そしてそして!
その超平和バスターズ龍勢に点火する前に行う、
口上という観客への挨拶を、
あの花声優メンバーが読み上げてくれます。
2011年は茅野愛衣さん、
2012年は早見沙織さん、
2013年は近藤孝行さんが口上を務めてくれました。
例え寝坊しても、途中でトイレ休憩しても、
あの花ファンなら、
午後1時には会場にいましょう!
1日そこにいるか、他も回るかを決めておく
秩父に住んでいる方なら別ですが、わざわざ遠くから秩父に来たのなら、
他のあの花聖地巡礼もしたい所じゃないでしょうか。
ただ、1つ問題なのは、
龍勢祭りの場所は、
他の聖地と少し距離があります。
龍勢祭りは、
午前8時40分から午後5時まであり、
さらに他の聖地までバスと電車を使っても
片道1時間くらいかかるので、
途中で抜けて、また戻ってくる
というのもなかなか時間がかかります。
なので、日帰りで秩父に来る方は、
龍勢祭りを1日楽しむか、
聖地巡礼を楽しむか、
あらかじめ決めておいた方が良いと思います。
ちなみに余談ですが、
PSPゲーム版のあの花を見てて知ったのですが、
あの花の花火の打ち上げ台も、
彼らの家から離れた場所にあります。
小学生時代、
花火を打ち上げる場所をあなるが見つけてきて、
じんたん「おーーー!!すげーひれーっ」
めんま「すごいすごい!あなる、よく見つけたねぇ」
ゆきあつ「こんな場所、あったんだなぁ」ってはしゃいでいたのでね。
脚本を担当した岡田麿里さん自身も、
埼玉県秩父市出身の方なので、
きっと彼女が育ってきたリアルな土地感が
反映されているのでしょうね。
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以上です。
読んでくれてありがとうございます。
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