近年の活動をまとめました。
2013年に行われた
高山選手とのリマッチについても書いています。
2002年以降の活動
ドンフライ選手で一番人気のある試合は、なんといっても2002年の高山戦!
あれはホントに熱かった!
さて、その後の彼の活動をまとめてみました。
・PRIDE・K-1などでの試合
その後は、プライドにて柔道家の吉田秀彦さんやアームレスラーのゲーリーグッドリッジさん等と2003年に対戦。
K-1の総合ルールにて、
曙選手とも対戦し、見事勝利。
2008年には、ミノワマン選手に一本負けを喫しましたが、
安定の男気溢れる試合を見せてくれました。
総合格闘技での表立った活動は2011年で止まっていますが、
プロレスラーとしてはその後も活躍されています。
UFCというアメリカの総合格闘技の団体のトーナメントで優勝しているのですが、
彼が本当になりたかったのは総合格闘家ではなく、プロレスラー。
高山戦があまりにも熱かったので
総合の選手なイメージな相当強いのですが、
レスラーとしての彼もめちゃめちゃ活き活きしてます!
・タレント活動&牧場経営も
主な生活はハリウッド近郊で暮らしており、CMや映画などに出演することもしばしば。
アリゾナ州で牧場経営も行っていて、
牛と馬を育て、食用肉として売っています。
彼のキャラクターで牧場経営って
めちゃめちゃイメージ通りだと感じるのって僕だけでしょうか(笑)
ワイルドな自然が映える男なイメージです。
CMなどのオファーがあるのもうなずけます。
あれだけ個性的な「男塾」キャラが定着しているわけですから
男らしさを売りにしたい商品だったら、
是非彼を起用したくなりますね!
2013年に高山善廣と再戦
多くの格闘技ファンの胸を熱くさせた高山戦ですが、あまり知られていませんが
彼らは2013年にもう一度試合をしています。
あの時とはルールの違う「プロレスのタッグマッチ」という環境で、
「ドンフライ・武藤敬司」ペアと、「高山・河野真幸」というコンビで。
結果はドンフライペアの勝ち。
2002年のあの時と同じで、高山さんは負けてしまいました。
でも、プロレスの盛り上げ方なのでしょうが、
始まった直後には、プライドのあの試合を彷彿とさせる
2人のお互いの頭を押さえての打ち合いを見せてくれました。
試合から生き方を見せてくれた2人ですから
この再現は嬉しい限りでした。
終わりに
生き様を感じる試合をする選手というのはそう多くはありません。
いたとしても、その団体をけん引するために
チャンピオンになるくらい強い選手が多いものです。
フライさんは、プライドでもK-1でも
特にチャンピオン戦線に加わっていた選手ではありませんでしたが、
それでも生き様を感じられるというのは
すごいことだと思います。
40を過ぎても、色々体の節々を痛めても
当然のように現役を続ける彼の生き方はやっぱりカッコいいですね。
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