2014年現在も日本の日曜の顔、笑点。
一度は観に行ってみたいですよね。
でも、いざ送ろうと思うと、
「ハガキの方かいいのか?」とか、
「希望人数は何人でもいいのかな?」
など、悩んでしまうかもしれません。
今回は、
笑点の観覧希望の応募の仕方についてまとめてみました。
応募方法
送る方法は2つで、番組ホームページからWEBで応募するか、
ハガキで応募するかになります。
まず、
ホームページからの場合は、
こちらから応募してください。
項目に沿って、
観覧希望日・住所・氏名・年齢・観覧希望人数
を入力して送ればOKです。
葉書きで応募をする場合は、
必ず往復はがきを使ってください。
観覧希望日・住所・氏名に、
観覧希望人数と、
観覧者全員の氏名も書きましょう。
あて先は、
〒105-7444「日本テレビ 笑点観覧希望」係
です。
開催場所
開催場所は、ほとんどが東京の水道橋にある後楽園ホール。
ただ、年に3~4回ほど、
地方のテレビ局でも収録が行われるので、
東京近辺に住んでいない人でもチャンスはありますよ。
そして、収録が決まるのは、
その地方のテレビ局が「20周年」とか「45周年」みたいな、
キリの良い数字の時です。
地方収録を狙っている方は、
自分のお近くの日本テレビ系列の局が、
今何周年なのかチェックしてみましょう。
僕も地方住みの人間なのですが、
あんまり都会じゃない自分の街に有名人が来たら、
妙にテンション上がって、
観覧に行きたくなってしまいます。
「こないだ歩いてたら、タレントの○○さん見かけた」
なんてことは、まず無いですからね(^_^;)
募集の時期は不定期で、特に決まっていないのですが、
大体月に1回前後の募集を行っています。
開演の曜日
開演の曜日は、ほとんどが土曜日。
休日なので、
学生の方でも参加できますね。
逆に、土曜は仕事などで絶対に外せない、
という方は、
参加は難しいかと思います。
なんか、笑点といえば日曜日ってイメージが出来てしまっているので、
土曜日に笑点を見に行くって、
なんか独特な気持ちになるのは僕だけでしょうか(笑)
東京の場合、
開場時間は12時、開演は12時15分よりスタート。
地方収録の場合は、
その時々によって異なるようです。
ただ、
「笑点メンバーを近くで見たい!」
という人はたくさんいらっしゃるので、
開場時間よりかなり早く行かないと、
なかなか良い席は取れないです。
いい席を取るためのおおよその目安としては、
開場の3~4時間前から並んでおくと、
大丈夫なことが多いようです。
僕は座席とかそこまで気にしない派なんですけど、
よくこういうイベントに一緒に参加する友人が気にするタイプなので、
結構早くから並ぶことも多いです。
そういう経験をしてみた結果ですが、
やっぱり早くに並んで良い席をとった方が
本番は楽しめます(まあ当たり前かもですけど)
とはいえ、
何時間も並ぶって本当に大変なことですし、
時間ギリギリに行ったって必ず席は確保できますから、
気持ちにゆとりを持ってできるくらいの時間にしておきましょう。
当選確率を少しでも上げるためには?
笑点は約50年近くも続いている、超がつくほどの長寿番組。
歌丸師匠や木久蔵師匠を知らないという日本人は、
ほとんどいないのではないかと思います。
当然のことながら、
絶えることなく大人気なわけで、
そうなると、
当然ですが当選確率は低くなります。
観覧募集には毎回、
WEB応募で約1万件、
ハガキが約3千通もの応募があるそう。
でも当選するのは、
約920名くらい。
つまり、
当選倍率は10倍以上な場合がほとんどです。
そう考えると「どうせ当たらない」と思ってしまいたくなります。
選出は抽選で行われるので、
劇的に当選率を上げるのは無理ですが、
できることなら、ちょっとでも当選確率を上げたいもの。
で、ズバリその方法なんですが、
ハガキで応募することです。
僕は笑点の観覧選考の様子を見たわけじゃないので、
あくまで一般的な話ですが、
メールやインターネットよりも、
ハガキの方が当選率が高いって聞いたことありませんか?
これにはちゃんとした理由があって、
ネットとハガキ両方の応募が可能な場合、
両方に当選枠が決められています。
そして、
ハガキの応募の方が圧倒的に数が少ないため、
ハガキの方が有利になるのです。
中には、ハガキの数が少ない場合、
スタッフが全てパソコンで打ち込み直してから抽選をする、
という場合もあるようですが、
笑点の場合は、1回の応募に3000通も来るわけで、
それを毎回手作業で打ち込みなおすというのは、
常識的には考えにくいと思われます。
僕も、ハガキで送ったことはよくありますが、
打ち込むより気持ちもこもりますね。
慣れるまでは、
薄くシャープペンで下書きとかやってる気合の入りようでしたから(笑)
あとは、笑点の場合、
「観覧の希望人数」を自分で申告できるのですが、
ここは常識的な人数にしておきましょう。
約900人くらいしか入れない場所に、
もしも「希望人数100人」と書いてしまったら、
よっぽどのことがない限り除外されてしまいます。
僕が知っている限りでは、
「希望人数4人」と書いて当選した人が最高なので、
1~4人くらいが適正人数と考えるべきでしょう。
また、お客さんはご年配の方が多いイメージかと思いますが、
若い方もたくさん来場されていますし、
お子さん連れの方も、
小学生以上の年齢であれば問題なく入れます。
後半の大喜利もさる事ながら、
前半の前説では、
今旬の漫才師の漫才とかも観られたりするわけですから、
若い層だって十分すぎるほど楽しめますしね。
僕も小学生の頃、
「笑点につぶやきシローが出てる!」
って食い入るように見てましたから(古い?)
前説といえば、
たまに爆笑問題が出ているのが印象に残っています。
あんなに売れて、ずっと第一線で活躍している彼らですが、
ずっと漫才をやり続けているんですよね。
前説の人をそんな期待しないで行って、
爆問の2人が登場したら、
個人的にはビックリとラッキーとハッピーがごちゃまぜになる事でしょう(^O^)
まとめ
以上を簡単にまとめると、・応募方法は、ホームページからか、往復はがきを使う
・募集時期は不定期だが、大体月に1回前後
・地方収録の場合は、そのテレビ局の開局年のキリが良い年に行われる
・一般的には、ハガキで応募した方が当選率が高い
という感じです。
一流の落語家の方々の、一流のおふざけ(?)を
値段も無料で見られるなんて人生に何度もないことですし、
何度落選したって、労力は取られても座布団は取られませんから、
是非根気よく応募してみましょう。
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