サイリウム・ペンライト。
もちろん、無いなら無いでも良いのですが、
やっぱりあった方が楽しめますよね。
でも、公式のものや、高性能なものって、
結構値段が張ります。
平均で3000円くらい、
安いものでも1500円くらいしますから、
チケット代+交通費+グッズ代+1500円〜3000円
となると、
あんまりお金に余裕のない身分にはキツいものです。
じゃあ、ダイソーで売ってる100円均一の物でいいのでは？
と思う人も多いでしょう。
今回は、
そんな100均のサイリウム(ペンライト)の性能などについて
まとめてみました。
ダイソーのライトでも問題ない？
まずは論より証拠。動画でダイソーのペンライトを見てみましょう。
ダイソーのペンライトあけてみた
このように、
基本的にはペンライトとして問題なく使えます。
ただ、公式で販売されている物や、高価なものより、
明るさはあまり無く、持ち時間も短いです。
なので、
「明るいの持ってる奴の方が上」と思っているなら、
（そんなこと思わないか？）
高価なものを買いましょう。
逆を言えば、
多少暗くても気にならないなら、
ダイソーのものでも十分です。
それと、これは６～８時間用ですが、
そのくらいの時間本当に持つのかと言われれば、
一応は持ちます。
でも、後半からはかなり明るさが弱くなってしまいますから
実質６～８時間は持たないと思った方が良いです。
最後まで明るさを保ちたい方は、
2本買って行って、途中で入れ替えるようにしましょう。
色は、そのお店によって品揃えも異なりますが、
僕の近所のダイソーなら、
赤・紫・青・黄色・緑など、
結構なバリエーションがありましたよ。
例えば、メンバーが複数いるグループのライブとかだと、
各メンバーの色が決まってたりしますよね。
そういう時、
色んなカラーがあってくれると
対応ができていいですね。
もし、色が決まっていない感じなら、
個人的には、緑がいいですね。
なんか、明るいのに落ち着いた感じもあって、
個人的にはオススメです。
あとは、
「100均のやつ使ってたら、浮くんじゃないか？」
という疑問もあるでしょう。
こればかりは、
あなたや、あなたと一緒に行く人がどれだけ周りを気にするかによりますし、
また、そのライブの空気感によっても違うので
何とも言えない部分ですが、
個人的には、
別に気にすることはないでしょ！
と意見します。
もちろん、
「周りの目を気にしちゃうタイプ」という人に、
「気にするな」というのは違いますけど、
本当にライブに熱中してしまえば、
周りの目なんてそこまで気にならないものですよ。
周りに迷惑さえかけていないのなら、
あとは自分が楽しめるかどうかです。
せっかくお金を出してライブに行くわけですから、
そんな小さなこと気にならないくらい盛り上がりましょう。
公式のライト以外禁止されているケースも
とはいえ、「公式のペンライト以外は持ち込み禁止」
とされているアーティストのコンサートも結構あります。
いくら「自分はなんでも楽しめる」と思ってても、
こればっかりはルールですから守る必要があります。
近年は、ジャニーズ全般のライブや、
東方神起など、K－POPアーティストのライブは、
禁止されている場合がかなり多いです。
また、禁止されていない場合も、
公式のライトより明るいものはマナー違反になります。
とはいえ、100均の物は、
公式のものより暗いですから問題ありませんが。
あとは、「ペンライト自体禁止」ということもありますね。
僕はコブクロが好きで、
何度もライブに行っているのですが、
うちわやペンライトなどは禁止されていました。
個人的には、
「感動したい」「染みる歌が聴きたい」
と思ってコブクロのライブに行くので、
別になくても構わなかったのですが、
せっかくライトを持っていったのに、
入口で回収されてしまったりしたら、
買ったのがもったいないし、悲しいですよね。
なので、自分が観に行くライブが、
ペンライトに対してどういう対応を取っているのか
調べてから行くようにしましょう。
まとめ
以上を簡単にまとめると・100均のものでも普通に使えるが、明るさや持ち時間などにネックがある
・色は、かなりバリエーションがある
・市販のサイリウムや、サイリウム自体を禁止しているライブもある
という感じです。
ちょっとネガティブな感じのことも書きましたけど、
一番大事なのは本人が楽しめるかどうかです。
何を使おうと、
ライブが終わったあとに「来て良かった」って思えたらそれでいいんですよ。
何も持っていかないよりも、持っていった方がいいと思ったなら、
用意しなきゃ損ですよ。
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以上です。
読んでくれてありがとうございます。
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